先ムク 面取り付スロッターバイト
■キー溝仕上げ加工を行う、面取りまでを付加した、先ムクの総型スロッター工具
<刃物特性>
加工条件が厳しいため、首元部分からオールハイスの先ムク設計
ハイス材の中では、最も硬度の高い粉末ハイスHAP72を採用
先ムクのため、修理時にはチップ座を掘り直して、ハイスチップを更にロウ付することができる
<加工ポイント>
1) シャンク部Φ20の精度は5μm そのの中心±0.005に刃先中心があるため、溝掘り加工時の芯出しが容易で正確
2) 面取り付の総型形状で、加工後のバリ取り作業が不要
3) 低温銀ロウ付後は全数硬度検査を実施してHRC66以上を保証
・特殊超硬バイト開発ラボとは?
特殊形状に応えるべく、様々な設備を自社保有しています。また、お客様のご要望にお応えすべく、様々な開発試作を行っております。
そんなお客様との技術セッションを通じて、特殊な刃物の開発実績を多数有しております。超硬刃の加工に関しても、様々な業界に向けて製作してきた工具製造のノウハウを活かすことで、「当社にしかできない」超硬バイトの製造をすることができます。
特殊超硬工具の開発・製作のことなら、特殊超硬バイト開発ラボまでお任せください!