工具開発事例

切断パンチ

切断パンチ
パンチ
G5
SS400
産業機器部品
±0.0025
鏡面ラップ処理

■切断パンチ
 産業機械部品の切断パンチ

<刃物特性>
 産業機械部品を切断するためのパンチの役割を果たす部品

 

<加工ポイント>
1) 型との位置精度を出すため、側面からのR形状を ±0.0025 にて仕上げ
2) 使用する切断部の先端Rは、プロファイル研削盤で ±0.005 で研磨加工、ラップ仕上げで溶着防止
3) 切れ味を決める面の面粗度を細かくするため、荒取り,仕上げ砥石を切替加工
4) 溝幅を放電加工で仕上げている、再研磨可能!

 

・特殊超硬バイト開発ラボとは?
特殊形状に応えるべく、様々な設備を自社保有しています。また、お客様のご要望にお応えすべく、様々な開発試作を行っております。
そんなお客様との技術セッションを通じて、特殊な刃物の開発実績を多数有しております。超硬刃の加工に関しても、様々な業界に向けて製作してきた工具製造のノウハウを活かすことで、「当社にしかできない」超硬バイトの製造をすることができます。本案件のように「切削刃」でないの切り落としツール制作も可能です!
特殊超硬工具の開発・製作のことなら、特殊超硬バイト開発ラボまでお任せください!