工具開発事例

面取り付きボール溝スローアウェイチップ

面取り付きボール溝チップ
スローアウェイチップ
G10E(超硬)
アルミ
ベアリング
±0.02

■面取り付きボール溝スローアウェイチップ
 こちらは、超硬製の面取り付きボール溝入れスローアウェイチップです。

 

<刃物特性>
市販チップを加工素材にし、そこへプロファイル研削にて形状加工を加えたスローアウェイチップ。これにより、市販チップに総型の機能が付加され、顧客指定の形状に加工する。溝入れを一回の加工パスで描く高効率刃物です。
ボール溝を加工すると同時に、面取りも出来る同時加工を実現します。

<加工ポイント>
1) プロファイル研削盤による面取り機能付加
2) 市販チップ活用によるコスト効果

 

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特殊形状に応えるべく、様々な設備を自社保有しています。開発ラボとしてお客様のご要望にお応えすべく、様々な開発試作を行っております。
そんなお客様との技術セッションを通じて、特殊な刃物の開発実績を多数有しております。超硬刃の加工に関しても、様々な業界に向けて製作してきた工具製造のノウハウを活かすことで、「当社にしかできない」超硬バイトの製造をすることができます。
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