工具開発事例

切断カッター

切断カッター
切断刃
SKH9
銅線
機械部品
±0.015
ソルトバス焼入れ

■ハイス鋼 コード切断カッター(内刃)
 銅のコード切断に用いられるハイス鋼工具

<刃物特性>
 生産性の高い工法で製作したコード切断用の工具。工具内側のRを固定に利用して、シャープエッジな切り口。取付け穴と刃先位置は±0.0025。正確な位置決めが可能!

 

<加工ポイント>
1) ハイス材の1枚板から、ワイヤーカットにて、刃物ブランク形状を切り出し。夜間大量生産でコストダウンを実現!
2) 取付け穴公差は±0.005 ワイヤーカットの自動結線機能により、精度も安定
3) 刃先形状は、基準面を穴にして、プロファイル研削にて高精度な位置決め
4) ソルトバス焼入れにより、酸化を防止し浸食を保護

 

・特殊超硬バイト開発ラボとは?
特殊形状に応えるべく、様々な設備を自社保有しています。また、お客様のご要望にお応えすべく、様々な開発試作を行っております。
そんなお客様との技術セッションを通じて、特殊な刃物の開発実績を多数有しております。超硬刃の加工に関しても、様々な業界に向けて製作してきた工具製造のノウハウを活かすことで、「当社にしかできない」超硬バイトの製造をすることができます。
特殊超硬工具の開発・製作のことなら、特殊超硬バイト開発ラボまでお任せください!