面取りチップ
■面取り特化型チップ、市販チップの用途変更
ワークの角2か所を同時に面取りするよう追加工されたスローアウェイチップ
<刃物特性>
市販のチップを改良し、通常は削り出しの加工を行うチップを「R面取り特化型」に用途変更をしています。先端をストレートに加工しながら、ワーク(加工対象物)幅に合わせた溝幅にし、その両角にR形状を付与。
これにより、ワークの角2か所を同時にR面取りすることを実現した。
<加工ポイント>
1) 追加工によりチップの用途変更
2) ワーク溝に刃物を合わせることで、2か所同時加工
3) 既存の市販チップ改造による「高機能化」改造
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