工具開発事例

内径仕上げ総型バイト

内径仕上げ総型バイト
内径仕上げ総型バイト
H1
S45C
電気部品
隅内R0.03

■内径を一回の加工パスで仕上げる総型バイト
 精密な電気部品を精度高く仕上げるため、製品形状の通りに成形した総型バイト

 

<刃物特性>
 微細な形状を仕上げるため、加工設備による成形でなく、刃物で一度に成型できるよう製品形状を刃先に形造っています。ミクロンーダーの非常に細かな形状のため、プロファイル研削盤により総型化を実現。極細の砥石を使用し、形状が隅までオーダーの精度が出るように加工。

 

<加工ポイント>
1) ミクロンオーダーの形状を実現するプロファイル研削
2) 極細の砥石を成形し内R0.05以下を実現
3) 刃物の形状で製品が仕上がる「工数短縮」の達成

 

・特殊超硬バイト開発ラボとは?
特殊形状に応えるべく、様々な設備を自社保有しています。また、お客様のご要望にお応えすべく、様々な開発試作を行っております。
そんなお客様との技術セッションを通じて、特殊な刃物の開発実績を多数有しております。超硬刃の加工に関しても、様々な業界に向けて製作してきた工具製造のノウハウを活かすことで、「当社にしかできない」超硬バイトの製造をすることができます。

 

特殊超硬工具の開発・製作のことなら、特殊超硬バイト開発ラボまでお任せください!